病棟にも様々な施設基準が設けられている

医療界に従事していなければ、中のことを知ることはできません。
例えば、療養病棟の施設の基準があることを、ほとんどの患者は知らないはずです。
医療法に準拠した医師、患者20名に対して1名の看護師、リハビリテーションを行う施設も必要、さらに、医療区分2と3に該当する患者数で決まっています。
例えば、医療区分2の状態は、傷病などによりリハビリテーションが必要であったり、うつ症状に対する治療を実施している状態です。
医療区分3は、医師および看護職員により常時管理されている状態であったり、24時間持続して点滴を実施している状態の患者などが該当します。
療養病棟と言っても、患者の状態はさまざま、自立している患者、観察が必要、部分的あるいは広範囲の援助が必要、全面依存などの患者までが入院しています。
ベッド上の可動性や移乗、食事やトイレの使用などにまで援助を必要としています。
今、地域包括ケア病棟にも注目が集まっています。
65歳以上の高齢者が増える中、包括ケアの体制が整いはじめています。
回復期後、在宅医療を支援する内容で、心身状態が安定してはいるものの、病気が完治しておらず、継続的な治療を必要としています。
医薬品や食事療法、運動療法などにより、病気の進行の抑制や再発防止に努める内容で、医療のみならず、介護の面からも支援を行います。

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